2013年7月27日土曜日

●寄り道と自由を楽しむ


 『ArcheAge』は、製作やバトルといった、MMORPGの基礎たるべきコンテンツが絶妙かつ密接に結びついた広大な世界のなかで、プレイヤー1人1人がさまざまな生活スタイルを築いていくことができる、自由度の高さが評判の作品だ。本項では『ArcheAge』で体験できる多彩なコンテンツの一部を、実際のプレイをもとに紹介していく。なお、7月22日まで、誰もが無料で参加できるオープンサービスが実施されているので、遊びたい人はぜひ公式サイト(http://www.archeage.jp/)をチェックしてほしい。

 『ArcheAge』のおおもとにある世界観は王道ファンタジーであり、誰にでもとっつきやすいものになっている。プレイヤーは西の大陸に住むヌイアンとエルフ、東の大陸に住むフェレとハリハランという4つの種族からキャラクターを作り、それぞれの種族に課された命運を巡る旅に出ることになる。このようなひとつの大きな道筋は存在している『ArcheAge』だが、その旅の途中で、自由気ままに寄り道することができるのが大きな魅力。プレイヤーはいつでも足を止めて、自分が興味を持ったことに触れていけるのだ。

■『ArcheAge』公式サイトはコチラ

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▲多彩な騎乗ペットや乗り物も魅力のひとつ。能力や用途が異なる乗り物が多数用意されている。
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▲夏といえば海! このまま海を渡り、ほかの大陸まで泳いぐことも可能だ。たぶん途中で巨大クラゲに襲われるだろうけど……。
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▲ふと上を見上げると飛空挺が。どなたでも無料で利用できます。
 では、メインコンテンツの枠からは少しはみ出ているかもしれない、『ArcheAge』の寄り道の部分を紹介しよう。まずは、グライダーを使っての滑空だ。グライダーは冒険の序盤に手に入る乗り物だが、これを手にしたあとは、人生で初めて自転車に乗れたときのようなドキドキを味わえるはず。高所から飛び立ち、ゆっくりと空を舞う浮遊感は独特で、美しい風景とあいまって、非日常的な体験ができる。ちなみに筆者は、ハイキング気分で山に登りながら、道中で鉱脈を採掘したり、木を伐採したりして材料を集めつつ、頂上まで行ったらグライダーで帰ってくるのが日課になっている。ちなみに、こうして空を飛ぶのはとても気持ちいいが、グライダーは3分で強制的に格納される。あまり調子に乗ると墜落死してしまい、まさに奈落の底に落とされてしまうこともあるので十分に気をつけてほしい。

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▲雪山の連なりも確認できる高所へ到着。グライダー体験を満喫したいなら、やはり高所から飛び立たないと!
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▲アクション映画のワンシーンにも見える? まさに滑空にはもってこいのポイントだ。

●地上絵にチャレンジ!

 ただ単に飛行をくり返すのも芸がないので、作物を使って地上絵に挑戦してみた。『ArcheAge』の頭文字”A”を再現してみよう。

 数ある農作物から画材として選んだのはキュウリ。成長時間が短く、結果を確認しやすいのはもちろんだが、種子の値段が最安値であることも重要なポイントである。何事もお財布の事情には代えられないのだ。

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▲なけなしの金をはたいてキュウリの種を大量購入。
 余裕を持って50個の種子を買い求めたあと、一路、目的地のガランドル平原某所へ向う。ここは地面の色がキュウリと異なり形が判別しやすいため、地上絵製作にはもってこいだ。いざ製作……の前に、ペットの名前変更機能を活用し、チャットなどを使わずに周囲のプレイヤーに地上絵製作中であることを意思表示。こうしてこちらの意図を周囲に知らしめれば、キュウリを盗まれるリスクをある程度、回避できるというわけだ。もちろん、持っていかれても文句は言えないのだが。ちなみに、ペットの名前変更機能は、原則としてチャットで会話できない敵対勢力のプレイヤーとコミュニケーションを図る手段としても有効なので、覚えておいて損はないだろう。

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▲健気に働く我がペットである。
 準備が整ったところで、ついに製作を開始。緻密に計算もなく、目測でどんどんキュウリを植えていく。種子を半分ほど消費したところで“A”の文字は完成したが、キュウリを余らせるのも忍びないということで“Age”という単語が完成を目指すことにした。

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▲すでに完成後の低クオリティーっぷりが容易に想像できる状態だが、気にしないでいただきたい。
 最後の1文字を作ったところでちょうど種子もなくなり、ペットの名前変更も幸いしたのか盗難被害にも遭わないまま、無事すべてのキュウリを成長させることに成功した。駆け出しのヌイアンが自腹を切って苦労のうえに完成させた、渾身の地上絵がこちらである。

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▲もう何も言うまい。
 地上絵製作にはお金と時間のほかにも、作者のセンスが問われるのは言うまでもないだろう。色彩豊かな花をふんだんに使ったり、複数人で協力すれば、大作を作ることも不可能ではない。本作ならではの遊びなので、生活に余裕が出てきたプレイヤーは、ぜひ挑戦してほしい。

●リスク覚悟でフィールドに菜園を作ってみる

 続いてもうひとつ、秘密の菜園作りを紹介しよう。本作では自分専用の“農園”を持つことができるが、作物や家畜は農園内に限らず、フィールドのどこにでも育てることができる。ただし、農園以外の作物や家畜は、ほかのプレイヤーに盗まれてしまう可能性が格段に上がる。このリスクを背負いながらも、収穫高を上げるべく、プレイヤーの寄りつかないところを探して、こっそりと菜園を作るのだ。

 まずは、進入禁止エリアのすぐそばにズラリとゴムの苗を植えてみた。こんなところに誰も来ないだろうと思っていたが、なんと苗木のうちに盗まれてしまった。成長中の樹木からは丸太を得ることはできないのに……。プレイヤーの中にはあえて犯罪を重ね、無法者や海賊を目指す者もいるという。やむを得ないのかもしれないが、血も涙もない盗みっぷりには驚かされるやら呆れるやら。

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▲人通りの少ないところに植えるのがセオリーだが……。あっという間にむしり取られて挫折。
 気を取り直して、今度はグライダーを使わないとたどりつけない盆地に朱木を植えてみた。すると、さすがにさきほど以上の僻地ということもあり、不届き者たちもチェックしていなかったのか、無事に朱木は成長。価格が高騰している丸太を収穫することができた。

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▲グライダーでなければたどり着けない土地というのがポイント。さきほどのトラウマだろうか、なんとなく見張ってなければいけない気持ちに。

●特産品放置チキンレース開催!

 さて、唐突ではあるが、本作には特産品というアイテムがある。世界各地の特定の地域で製作できる特産品は、貿易品として遠方の町へ運ぶことで、貴重なアイテムと交換できる。本作のなかでも、重要度の高いアイテムだ。

 この特産品。運搬中は地面に下ろすことができ、さらにほかのプレイヤーが自由に持っていけるという特徴がある。これを利用して“どれだけ人の多い場所へ荷物を下ろして、10分間奪われずに放置できるか”を競い合うチキンレースに挑戦してみた。チャレンジャーは西大陸のヌイアン1名と東大陸のハリハラン1名の計2名。もちろん、特産品を持っていかれても泣かない、悔やまない、むしろ賞賛することを互いに確認し、レースを開始した。

●【先手】弱気すぎたヌイアン

 先手のヌイアンが用意した特産品は、ガランドル平原で制作できる”ガランドルの染色花びら包み”。貿易関連の生産クエストでも使用する特産品のため、価値は非常に高い。そんな事情もあってか、彼は敵の密集地帯の奥にある茂みのなかに荷物を下ろした。

 物陰に隠れて様子をうかがうが、ここはもとから人通りの多い場所ではなく、数人の通行者がいたものの、荷物に気づくそぶりも見られないまま10分が経過してしまった。チャレンジとしては成功だが、まだまだ度胸が足りないようである。

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▲こんな場所ではチキンすぎて話になりませんな。

●【後手】人が行き交う三叉路に置く

 対して後手は、タイガースパイン山脈にあるアイアンヘッド村近くの三叉路に特産品を設置。ここは住宅地区や共同農園も近く、人通りが激しい場所である。案の定、足を止めてしげしげと眺めるプレイヤーが多数確認できた。しかし、目的を持って行動しているプレイヤーが多いためか、テイクアウトには至らず、10分間のチャレンジは見事成功とあいなった。

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▲なんともシュールな光景。人が立ち止まるたびにハラハラする。

●【先手】逆襲の一手で奇跡が起きる

 これに負けじと先手が選んだ場所は、なんと村のど真ん中。プレイヤーがつねに行き交う、誰もが目にする場所に特産品を下ろす。近くにあった納屋の裏に身を潜めて観察していると、さすがに最初の挑戦とは異なり、次から次へとプレイヤーが好奇の視線で不審な特産品を見つめている。ヒヤヒヤさせられながらも約7分が経過。これは成功したかと思ったその矢先、馬に乗って現れた1人の女性がおもむろに特産品に接近。躊躇することなく背負い、スタスタと立ち去ってしまったのだ。

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▲たとえるなら渋谷のスクランブル交差点だろうか。その気がなくとも持っていかれて当然の場所である。
 チャレンジの失敗と対決での敗北、そして特産品の喪失で悲嘆に暮れる先手のヌイアン。だがしかし。なんと、さきほど特産品を背負った女性が再び現れ、同じ場所に置いていくというシーンが目の前で展開された。

これが良心の呵責によるものなのか、単に特産品を運ぶ手間を惜しんだだけなのかはわからない。しかし我々は、プレイヤーの大きな葛藤や心中を想像せずにはいられない、貴重な瞬間を目撃できた。勝負はうやむやになってしまったが、この際、そんなことはどうでもいい。

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▲本心は定かではないが、我々にとってはまさに女神とも言える存在である。そして、放置された特産品を目撃されたた数多くのプレイヤーの皆様、驚かせてごめんなさい。※プライバシー保護のため、画像の一部を処理しています。

●何を選ぶか、どう生きるかはプレイヤーの考えひとつ

 『ArcheAge』では、プレイヤーの手に委ねられている部分が非常に多い。バトルコンテンツに限定したとしても、クエストをこなしてメインのストーリーを追う、海を隔てた大陸に存在する敵対種族との戦争に身を投じる、仲間とともにダンジョンを走破して貴重な報酬を得るなど、多岐にわたる。本作にはPvP(プレイヤーどうしの戦闘)の要素があり、ときにはほかプレイヤーとの戦いに発展する場合もある。その戦いのシチュエーションも、陸地での競り合いや、みずから材料を集めて建造した船を使う海上戦など、複数用意されているのだ。

なお、プレイヤーの分身であるキャラクターの能力は、格闘、魔法、死といった12の体系に分けられた“適性”を特定のレベルごとに合計3つまで選択し、任意のスキルを習得していくことで決定される。“適性”の組み合わせは合計で120もあり、装備品も含めるとキャラクターの育成にもプレイヤーの個性が出せるようになっている。“適性”や習得スキルはゲーム内のお金を使用して、任意でリセットや入れ替えが可能なため、育成に手をかければ、必要に応じた戦闘スタイルに随時切り替えることもできる。

 また、スキルどうしの“連携”の研究も楽しめる要素だ。たとえば“相手を毒状態にする”スキルと“毒状態の敵には追加でダメージを与える”スキルによる、ソロでも可能お手軽な連携もあれば、パーティープレイでは3連携、4連携という大技も狙うことができる。さまざまな“適性”を組み合わせて、連携とそれを利用した戦術を見つけ出していくのも、本作の楽しみのひとつと言えるだろう。

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▲通常攻撃はオートでくり出され、スキルは任意のタイミングで発動できる。連携を意識してスキルを組み立てていけば、ソロでの戦闘も格段に楽になる。
 生活系のコンテンツはバトルコンテンツ以上に充実している。自分専用の農園を持って家畜や作物を育てる、料理や木工、錬金術といったさまざまな製作カテゴリーの職人になる、各地を渡り歩いて特産品を交易する商人になるなど、選択肢が多い。その気になればサンゴの養殖だってできるのだ。こうして得た資金をもとに、装備を充実させてバトルコンテンツを楽しむこともできるし、自分の家を建ててインテリアにこだわってみるのもおもしろいだろう。戦争に出る仲間にアイテムや船舶を供与するスポンサーになるのもいい。「こうなりたい」という目的だけでなく、そこに至るまでの手段すら、『ArcheAge』ではプレイヤーが好きなように選べるのだ。

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▲各種のカカシを立てれば、その周囲が自分専用の農園となる。盗難に怯えることなく、作物や家畜を育てることができるのだ。
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▲必要な材料をフィールドでの採取活動や農園で集めたら、対応した製作台でアイテムを製作してみよう。製作するたびに上昇する熟練度が一定まで達すると、より難度の高いアイテム製作にチャレンジできるようになる。なお、アイテム製作や採取活動には“労働力”が必要となる。
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▲みずから製作した特産品を背負ってロバに乗り、貿易に挑戦中。特産品を背負うと移動速度が極端に落ちるため、この状態でも移動速度がさほど落ちない騎乗ペットの“ロバ”や、特定の区間を往復運行している馬車を活用したい。
 自分のため、あるいは仲間のために戦ったり、生活のなかで資産を築いていくといった、まっとうな生きかただけが『ArcheAge』の楽しみかたではない。あえてアウトローとして荒野に身を置くこともできる。本作では、たとえば他人の育てている作物を盗んだり、貿易中のほかのプレイヤーを襲撃したりすることもできる。ただし、悪事を働くと犯罪者となり、ときには“裁判”によって裁きを受け、牢獄に入れられることもある。商人を襲撃したはいいが、相手が強力な護衛を雇っていて返り討ちにあうこともあるだろう。しかし、こういった行為が実際に行えることも『ArcheAge』の多様性のひとつであり、世界を構築するひとつ要素として機能している。たとえ犯罪行為であっても、あなたのやりたいことをやればいいのだ。

●プレイヤーが作り出す世界を体感! 住宅地区を訪問

 『ArcheAge』の醍醐味のひとつに、フィールドに用意された特定の住宅地区に、先にも述べた自分だけの農園や、個人所有の家を建築できることが挙げられる。いずれも、所有できるようにまではそれなりの苦労がともなうが、広大な世界の一部でも自分のものとできる達成感と喜びはひとしおだ。もちろん、アイテム収集や生活の拠点としての利便性が確保できることも忘れてはならない。では、実際の住宅地区がどのような雰囲気となっているか、東西の大陸の主要ポイントを例に紹介していこう。


【東大陸 ホークハント高原/タイガーズベッド村】

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 まずはフェレとハリハランが暮らすハリハラ大陸の町、タイガーズベッド周辺の住宅地区を見てみよう。ここはゲームに慣れてきたころに訪れる町であることも影響しているのか、多数のプレイヤーに活用されており、街道に沿うように多数のカカシ菜園が設置されていた。育てられているのがほとんど苗木というところから、ゲーム内での材木の需要の高さが強くうかがえておもしろい。また、クエスト用の作物や家畜を育てているプレイヤーも多いようだ。


【西大陸 マリアノーブル周辺】

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 つぎはヌイアンとエルフが暮らすヌイア大陸にある大都市、マリアノーブル郊外の地区だ。周辺の敵レベルが高いことから、高レベルのプレイヤーが所有する土地が多く、建造が難しい家やグレードの高いカカシ菜園が平然と軒を連ねていた。その光景はまるで城下町のようだ。菜園で育てられているものも、需要の高い樹木に混じり、高価な家畜である乳牛や水牛の姿が見られた。

●性格がまるわかり? 突撃隣りのカカシ菜園

続いては個人が持つカカシ菜園の様子をもっと詳細に見てみよう。育成場所が狭い範囲に限られている菜園の姿を見れば、個人やゲーム内のもっと混みいった事情が見えてくるはずだ。


【余すところなく菜園を活用! とあるヌイアンのカカシ菜園】

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 はじめに紹介するのはヌイア大陸、リリエット丘陵の某所に設置されたヌイアンのカカシ菜園だ。周辺のプレイヤーも使用する生産施設のど真ん中に鎮座するカカシは、所有者の強気な態度が見て取れる。一方、菜園には占有スペースの大きい樹木の隙間を埋めるように、バラやクローバーなどの作物が植えてあり、几帳面さがうかがえる。また、周囲を柵でデコレートしているところからも、こだわりと入れ込み具合が感じられる。

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 つぎに紹介するのは、ホークハント高原の某所に位置するフェレのカカシ菜園だ。家も多く立ち並ぶ人気地区に土地が確保され、設置された菜園は、雑草も混じる空間ではあるが、植えられるものや総量に変わりはない。敷き詰められた特産品用と思われるウコンからは、所有者の実利主義がにじみ出ているが、卵の入手用に育てられているのであろうニワトリの周囲には、柵のようにエサとなる麦が植えてあり、ちょっとした遊び心もかいま見える。

 住宅地区やカカシ菜園からは、『ArcheAge』で生活するプレイヤーのさまざまな事情や目標が感じ取れる、ユニークな空間となっている。この世界で与えられた自由を存分に体験したいなら、カカシ菜園や家の設置は欠かせない要素となるはずだ。


 数多く用意されたコンテンツから好きなものを選ぶことができ、さらに、それに対していろいろアプローチの方法があるのが『ArcheAge』の魅力。どっしりと腰を据えて遊びたい人にも、ゆるーく楽しみたい人にも、ぜひとも体験してほしいゲームだ。

【関連リンク】
『ArcheAge』公式サイト


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